「家族を大切にしたいなら、仕事をセーブするしかない。」
「キャリアを取りたいなら、家庭は多少犠牲になる。」
「家族を養うためには、子どもと会えないのは仕方ない。」
そんな現実、
そんな世間の価値観を
あなたは感じたことはありませんか?
・・・私はすごく感じていました。
私は子どもが生まれてから、働き方に迷いが出た。
好きで選んだ仕事。
この会社でキャリアも経験も積んでいき
昇格や昇進できたらなと思っていました。
仕事に熱中しながら
学生時代から付き合っていた彼女と結婚。
もっと頑張りたい、という気持ちで仕事に打ち込みました。
そして、少し時が過ぎて長女が生まれました。
新生児室にいる我が子を初めて見た時
今までの自分の価値観が書き換わるのを感じました。
「この子のために頑張るんだ。」
という感情と同時に、
「あれ?仕事を頑張れば頑張るほど子どもとの時間がなくなるのでは。。。」
と思ってしまったんです。
私が勤めていた会社は頑張りがそのまま評価につながる体制。
頑張れば頑張るほど家にいる時間は
短くなっていきました。
仕事を頑張りたい気持ちと
目の前で成長し続ける子どもを見届けたい気持ち、
の板挟みになっていったのです。
この悩みが生まれてから
会社で昇格や異動の話が出ても、
正直心から喜べませんでした。
仕事を優先すると、家族との時間が削られていく。
家庭を優先にすると収入や評価が伸び悩む。
悩んだ末に、自分の在り方そのものを見直していきました。
根本の原因の解決に力を入れたのです。
そして行動の末、
今では家族の時間と
仕事(キャリア・収入)の両方を自由に選べる状態になりました。
家庭の予定から決め、仕事を入れる。
これが可能になり、家事や育児はもちろん
混むような場所にも日にちや曜日を選んで行けるようになっていったんです。
なかなかすごい変化だと思いませんか?
でも、現実の世界の話なんですよね。
もしあなたが以前の私のような葛藤の中にいるなら、
まず知ってほしいことがあります。
それは、
家族と仕事の両取りの世界は、誰でも実現可能であること。
また、現在その状況ではないのは
あなたの努力が足りないから
才能がないから
ではない、ということです。
どちらかを得るためにどちらかを諦める
から抜け出すためには、
この問題の理由を知り、
根本の原因を解決しなければならないのです。
あなたの今の役割はなんですか?
あなたは今、
• 親として子どもを育てる役割
• 会社員(または労働者)としての役割
• 家族に収入をもたらし養っていく役割
主に、この3つの社会的役割のどれか
もしくは、複数を担っていると思います。
ですが、これだけではなく
自分の”想い”や”希望”ももっています。
我が子は愛している。
でも、
子育てしているだけの自分でいいの?
私はもっとキャリアを積んでいけたはず。
社会人としての私の存在価値は?居場所はどこ?
仕事を頑張りたい、
会社での自分の地位を高めていきたい。
だけどそれは、任される仕事も多くなるということ。
結果家族と一緒にいる時間がなくなってしまう。
家族との時間も大切にしたい。
この仕事は心からやりたいわけではない。
でも、家族を養っていくにはやるしかないのも事実。
自分はこのままずっとこの仕事を続けていくのか?
家族との時間は?
子どもを預けられる時間を使ってパートタイムで働く。
勤務中で子どもが体調を崩してしまった。
子どもが大切なのは本心。
だけど休んだり、早退するとなると、
パート先に迷惑がかかる。。。
どうして風邪ひいちゃうかな、と
心で少しでも思ってしまう自分が嫌になる。
社会的役割と自分の気持ちや想い。
色々絡まりあって、
衝突が起こってしまうんですよね。
「もっと子どもと向き合いたい」
「仕事もちゃんとやりたい」
「働かなきゃ」
本来どれも自然な気持ちなのに、
同時に叶えるのが難しい。
この問題は誰にでも、どこかで起きるのに、
解決方法は誰も教えてもらえないんですよね。
なぜ「どちらかを犠牲にする思考」に至るのか
この問題に直面した時、
みんなやってしまうことがあります。
それは、
「どちらかを犠牲にする」ということ。
もしくは、
「自分を犠牲にする」ということ。です。
まず、私たちには人間がもつ根源的な欲求があります。
• 社会で認められたい(承認欲求)
• 大切な人に必要とされたい(愛着欲求)
• 大切な人を大切にしたい(愛の欲求)
仕事は承認をくれます。
成果、評価、昇給、昇格。
家庭は愛着や愛をもたらします。
「おかえり」「ありがとう」「大好き」
本来、この二つは対立するものではありません。
しかし現代社会は、
「時間を差し出した分だけ報酬がある構造」になっています。
会社に多くの時間を差し出せば、会社や社会からの承認が得やすい。
これは逆に、
時間を差し出さないと収入が減る。
キャリアに傷がつく。
とも言えます。
要は、
「仕事を優先する=家族時間が無くなるリスク」
「家庭を優先する=収入やキャリアのリスク」
そしてそれは「同時に得られない」
という構図が絶対に起こってしまうのです。
これって、私たちの努力が足りないのが問題ですか?
板挟みのままでいたときに起きることとは?
もしこの構造を理解しないまま
進めていくとどんな未来になっているのでしょうか?
・家族時間は常に調整対象
→先に仕事があって、その隙間に家族の予定を入れる。
時間が合わないときは仕方ない。
・育児期間中はキャリアが止まる
・会社依存の収入
・保育園や幼稚園、学校からの連絡にいつも怯える
そして気がつくと、
「自分の人生はどこにいった?」
「私の居場所は?」
「やらざるを得ないからやっている」
などの感覚に陥ってしまうのです。
構造を理解せず、
努力の方向を間違えたまま走り続けると、
人生、消耗するだけになってしまいます。
では、私たちはどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
根本原因である構造を変えることです。
例えば、
収入源を一本にしない。
時間を一社に全振りしない。
選択肢が得られる方向に進む。
これが「二択を壊す」という発想です。
家庭か仕事か、ではない。
家庭も仕事も、を可能にする設計に書き換える。
単なる理想論ではなく、構造の話です。
構造は誰でも変えられるんですよね。
では、具体的に
どうやって二択を壊すのか?
どうやって人生の主導権を取り戻すのか?
次の記事では、
家族も収入も諦めない人生設計の全体像
として解決策や行動方法を具体的にお話ししていきます。
【家族か収入かの二択を壊す!欲張りに生きる人生設計論】
あなたの苦しさの正体が「構造」だと分かった今、
次は、構造の換え方の話をしていきましょう。


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